職人技×彫刻家の表現
今回の展覧会では、素晴らしい左官の世界を知ることができます。 さらに、彫刻家・中谷ミチコさんが新しい試みで 左官技術、型紙技術を活かし、実験的な作品を展示しています。 漆喰仕上げの展示台に並べられた、左官道具や材料も見どころのひとつです。 日本建築の世界から一歩踏み出し、新しい可能性を見…
時間記録のように、制作し続けること
銅版画で日々、制作活動を続けている水谷潤さん。 今回の展覧会では、ほぼ一年間に渡り 制作し続けてきた作品群43点を発表します。 1週間に1点のペースで仕上げられた作品は 時系列順に並べられ、その時その時の 水谷さんの心情が現れているようです。 ちょっと不思議で、少しSFぽさも感じられる …
昨夜見た夢の続きを…
細い廊下の先に、見慣れない樹木のアーチが見える。 その先の光に吸い込まれるように、アーチをくぐると さらに枯れた葉や花で縁取られたトンネルが・・・ 後ろから話しかけてくるのは植物人間、 階段の上には不思議な生物の標本が並んでいる・・・ 光のように降り注ぐの…
硝子と砂の芸術
“サンドブラスト”とは、ガラスの表面に砂(研磨剤)を コンプレッサーで吹きつけ、彫刻していく技法です。 今回の個展は、サンドブラスト教室を開設して20年、 この節目を記念しての初めての個展です。 過去の受賞作品を始め、最新作まで約100点の作品が 展示販売されます。(一部非買作品あり) …
幾何学模様が創りだす精神性
古典サンスクリット語・mandalaに由来して生まれた言葉「曼荼羅」。 曼荼羅は仏教的な側面を有しますが、 宗教を超えてマンダラの世界は広がっています。 本質を意味する「マンダ」と有するを意味する「ラ」で 「本質を有するという意味」と解釈されたり 円なる「マンダ」を聖なる中心とし、 …
色彩を聞き、音色を観る体験を―。
「ART & MUSIC」というタイトル通り、 アートと音楽が融合した展覧会が始まります。 過去作品から帰国されてからの最新作まで 約60点のコラージュ作品が並びました。 ユーモラスでエスプリの効いた作品は 今にも音楽に合わせて動きだしそう。 3日間の短い会期ですが パリの雰囲…
暮らしを彩る4つのスパイス
爽やかな初夏の風のような、清涼感溢れる作品が集まりました。 『しぜんたい に スパイス』と名づけられた四人展は 素材も表現方法も様々です。 共通するのは、全員女性の作家であることと よりよい暮らしのアクセントになるような 作品制作に取り組まれているということ。 会場いっぱいに並べ…
紺青のひかり、潮騒のつぶやき
津の海に惹かれ、滋賀県から撮影に通い続けられている 篁ゆかりさんの写真展が始まりました。 地元・津の人間の視点とは違う 「安濃津」の美しさがスチール写真と映像で表現されています。 一足早い夏の気分を味わいにぜひお越しください。 会場では、プリント、PhotoBook、DVD、CDも販売…
ただ、寄り添い、そこにあるということ。
山口さんの水彩画のモチーフは とりたてて珍しい艸花(くさばな)ではなく 身近で、けれども日々の生活に追われていると つい見逃してしまいそうな花々です。 決して派手ではないけれど、芯がしっかりとした 生命力にあふれる花の絵は、山口さんの人となりに重なります。 山口さんは会場にお越しにな…
ヒト と イヌ と ヒカリ と カゲ
動物の視線にみずからの想いを重ねるように 写真を撮り続ける吉田圭子さん。 光と影の綾が作りだす摩訶不思議な世界を探るように 写真を撮り続ける今井陽子さん。 撮影対象は異なるものの 会場に漂う一体感は何なのでしょうか。 明日、4月20日より6日間の二人展です。 皆さまのご来場をお待ち…