信仰の美意識
バリ島の人々の大部分はバリ・ヒンドゥー教を信仰している。 バリ土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教が習合した信仰体系を持ち、 この島独自の歴史を刻んできた。 阪井俊明氏が写すバリ島の日常や祭りの風景に、住民の篤い信仰が切り取られている。 イ・クトゥ・レドゥン氏の銀細工は、自然や伝統柄をモ…
先人の知恵と幸福感
VOLVOXでは初めて展示される『一閑張り』と『百福図』。 籠や木に和紙を張り、柿渋を塗ることで 生活用具として利用していた先人たち。 『一閑張り』は防水や防腐に優れたい柿渋を利用した 昔ながらのエコな伝統工芸です。 それぞれの作品が味わい深いものとなっています。 かたや『百福図…
生活を彩るアート
トールペイントのトール(Tole)とはフランス語由来の言葉で、 もともと金属の薄いティン(Tin/ブリキ)を表す言葉で、 15世紀後半に欧州で生活道具に絵を描いたことが始まりだ言われています。 その後、1940年代にアクリル絵の具が生まれ、 米国で1960年代に手芸として流行し、広まったそう…
僕からのメッセージ
みなさんは全て表現者であると思っています。 絵画、造形、音楽、小説を志し現にやっている人たちだけでは無く、 じつに全ての人間は表現者であるのです。 人は生まれながらにして表現者なのです。小さな子供たちをご覧なさい、 紙と鉛筆、砂場や浜辺の至る所で何やら描き造形をしています。 それらは額…
“点”の先にあるモノ
松山広視さんの描く“点”のようなドローイング。 ご本人によれば「図と地の関係性の追及」だそうですが 絵画の鑑賞方法は十人十色です。 今回の作品群を目の前に、じっくり拝見していると その“点”のようなモノが、小さな“穴”のように見えてきました。 その穴へ入り込むと、その裏側ってどうな…
2011年3月の東日本大震災からもうすぐ8年が経とうとしています。
あの年から、自分たちで出来ることはないかという思いから、 フクシマのお子さんや親御さんを伊勢志摩に呼んで 少しでも放射能を気遣うことなく、 束の間でも過ごしてもらおうと 保養という活動を続けてきました。 保養の開催は、今年の春で20回目を迎えます。 本当にたくさんの方々が心を痛め…
自由に造る。自由にいきる。
VOLVOXの運営会員を中心に、 9人のアート・クラフト作家が集まり 何やら楽しげなグループ展を開催します。 日常の創作活動から解放され 自由な気分で制作された作品群は 限りなくストレスから解放された 作家たちの素顔が見えてきます。 使いようのないサイズを逸脱したマフラーやバッ…
歓びの華が咲き誇って
感情表現が色彩やフォルムになる画家・波多信子さん。 VOLVOXでは2年ぶり、3回目の個展を開催します。 今回も会場に色彩が満ち溢れ、楽しい雰囲気がいっぱいです。 作家が気になるモチーフを、独特の感性で描いた油彩画が30点。 1点1点がユーモラスで刺激的です。 会場で作家と作品について、お…
伝える文字から魅せる文字へ
古くは西洋で生まれたカリグラフィー。 手書き文字を美しく見せるための規則性やルールが、 現在私たちが知る欧文書体のベースとなっています。 近年、このカリグラフィーをもっと自由に、 もっと自分らしさを出し、楽しく表現する モダンカリグラフィーが注目を集めています。 …
10年間の足跡を振り返る
VOLVOXで自身初の個展を開催される鈴木雪江さん。 絵画を始められて約10年の集大成の個展となりました。 暖かいまなざしの風景画から静謐な静物画、 色鮮やかな花の絵まで、39点の作品が揃いました。 100号から小品まで、タッチも様々です。 それぞれの作品に生まれた物語をたずねてみませんか…