
パン屋さんが連れてきてくれた春のオトヅレ
1月10日夜、今年最初にVOLVOXをにぎわしてくれたのは、
3人の素敵なミュージシャン。
樽木栄一郎、雰囲気、中村佳穂の3人による
『樽木栄一郎LIVE ~トビラヲヒラク第二話~』は
立ち見席が出る盛況ぶりのうちに終了しました。
「雰囲気」は演奏中の自身の音を機器を使い重ねていくメカニカルな
“ひとり多重演奏”がユニークなアーチスト。
「中村佳穂」は、矢野顕子を彷彿とさせる弾き語りで
聴衆を鷲づかみにする力強さとやさしさが素敵なアーチスト。
そして「樽木栄一郎」。
「VOLVOXに響く音が好き」と言う繊細な彼の歌声が
会場いっぱいに響き渡りました。
独創的なギターテクニックもあわせて、男女問わず
ファンが多いのもうなずけます。
今回のライブは菰野町で自家製酵母でおいしいパンを焼いている
「ふじっこぱん」のふじっこプロデュースによるもの。
いつも素敵な歌声をVOLVOXに呼び込んできてくれてありがとう。
年明けにふさわしい、明るくやさしい素敵なライブでした。