
“点”の先にあるモノ
松山広視さんの描く“点”のようなドローイング。
ご本人によれば「図と地の関係性の追及」だそうですが
絵画の鑑賞方法は十人十色です。
今回の作品群を目の前に、じっくり拝見していると
その“点”のようなモノが、小さな“穴”のように見えてきました。
その穴へ入り込むと、その裏側ってどうなっているのだろう…
穴の内側は案外極彩色かも…
穴から鑑賞者を覗くと面白いだろうな…
などど、ひとつの作品から生まれる妄想も
現代アートならでは。
皆さまも、ご自分の鑑賞方法で
ご自由に松山広視展をお楽しみください。
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松山広視展
MATSUYAMA HIROSHI EXHIBITION
絵画における図となる部分と地となる部分の
関係性を追求されている松山さん。
昨年に続き、春の開催となります。
■開催日時/2019年3月29日(金)~3月31日(日)
______10:00~18:00(最終日は17時終了)
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アート・クラフト表現空間 VOLVOX
三重県津市栄町1-888 四天王会館1F
www.volvox-stnk.net
■公共交通機関 JR・近鉄津駅より徒歩10分
■自動車 伊勢自動車道津ICより10分
[お願い]
できるだけ公共交通機関をご利用ください。
会館駐車場は台数に限りがあります。
満車の場合は近隣のコインパーキングまたは
駅周辺の大型駐車場をご利用ください。
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