境界を描くこと
松山さんの作品と初めて出会ったときのことを、 今でも鮮明に記憶している。 10数センチほどの正立方体の一面に、 わずか数ミリの小さな汚れのような点が描かれていた。 コンテンポラリー・アートは難解という言葉で片付けるのは簡単だが、 私は彼の描き出す作品よりも、彼が何を追及したいのかという…
命の水、命の船
カナダやアジアなど、海外で制作活動を続けられる井早智代さん。 今回のVOLVOXでの展示は、命の連鎖、水と人との関係性がテーマです。 和紙を素材としたミクスト・メディア作品群と 作品をワンカットずつ撮影し、アニメーション動画にした VTR映像で展示構成されています。 ひとつひとつの作品…
春爛漫。「山桜」の靴を履いてみる。
植物からイメージを借り、日々靴の制作に励む捧恭子さん。 VOLVOXで1年半ぶりの個展が始まりました。 今回はのメインイメージは「山桜」。 匂い立つような美しいフォルムの靴が並びました。 春の個展とあって、カラフルな靴も展示されています。 展示されているレディースとメンズの靴は、 販…
23人のステンドグラス作品が光り輝く空間へ
VOLVOXで2年ぶりの開催となった 中井善子ステンドグラス教室展です。 生徒作品といっても、作品レベルはプロ作家に引けをとらない ハイレベルな作品が多数展示されています。 講師の中井善子さんの作品も同時に展示されており 一部販売作品も展示されています。 一足早い春爛漫の雰囲気が…
何が見えているのか 見えていないものとは
蝋工家、グラスアート作家、そして写真家の3人が テーマに合わせ、それぞれの解釈と表現で構成された 『3人展 見えているもの 見えていないもの』が始まりました。 それぞれの作品を楽しむ展覧会として味わう、 またはテーマに沿った作品群として、その関係性を探ってみる。 いろんな見方が出来る3…
「生活の美」を追求し続けて
山口さんのVOLVOXでの個展は、今回で3回目です。 毎回新しい世界を見せてくれる作品群ですが、 今回はさらに一段飛躍された「別格」を感じさせられます。 新しい釉薬への挑戦、初めて作陶された大壺、 ジャンルの違う作家とのコラボ作品など 多彩な山口ワールドが展開され 食器からよりアート…
狼煙を上げろ!
白いvolvoxの壁に、黒と銀と銅の瞳 パステルの山々は眠たそう そこはどこだろ 遠くに見えるあれはのろしだ なにか起きた 白と黒、紫のたよりない数分後には消えるのろしがほらそこにも ほらあのぴーちゃんからも 空に消えるは声も同じく 声ちっさ 糸電話でひろわなくては! 伝導!震えて…
ガラスに封じ込められた花々の息遣い。
VOLVOXで一年ぶりの個展となる 稲垣有香さんの作品展です。 100個を超えるとんぼ玉他、 ガラスアクセサリーを展示・販売します。 今回は、新しいデザインのアクセサリーも 展示されており、見ごたえも充分です。 地元の金工作家とのコラボ作品も出品されいます。 クリスマスのプレゼント…
無限に輝く、七宝の魅力。
阪井友子七宝教室で作品づくりをされている 32名の生徒さんの作品と阪井さんの作品が 2年ぶりにVOLVOXに集まりました。 プロ・アマ問わず、個性的な作品から 技巧を凝らした作品まで、見ごたえのある展覧会です。 従来の七宝のイメージにとらわれず ひとつの絵画として、あるいは 魅惑的なア…
拝啓 よりちゃん さま
今年も台風が往き、少しずつ秋が深まってきました。 よりちゃんがいなくなって、間もなく一年。 今日はあなたの展覧会準備ため、 久しぶりにVOLVOXの仲間が集まりました。 全部で新旧合わせて84点の作品を よりちゃんを思い出しながら、みんなで楽しく作業をしました。 …