VOLVOXとともに

VOLVOXとともに

VOLVOXの10年を締めくくる最後の展覧会は 波多信子さんにお願いしました。 波多さんはVOLVOXの成長と共に 10年を過ごしていただいた作家さんのおひとりです。 波多さんの展覧会で終わりを迎えられることの 喜びを噛…

雀来て 障子にうごく 花の影

雀来て 障子にうごく 花の影

VOLVOXでは2014年2月の個展から 2度目となる創作人形作家・泰良木ゆめさんと 書と篆刻で活躍されている書家・井分潭風さんの 二人展が開催されます。 今回は、このおふたりに加え ゆめさんが生前に親交を温めていた 木…

『栞のアーティストたち展 in 津』へようこそ

『栞のアーティストたち展 in 津』へようこそ

今回の展覧会は、 三重県障がい者芸術活動支援センターとの共催です。 新型コロナウィルス感染が広がり3年目になりました。 変異を繰り返すウィルスの猛威に、 私たちの生活は大きく変わってきています。 顔と顔を合わせての会話か…

VOLVOX作家9人とひとりの天使の春いちばん

VOLVOX作家9人とひとりの天使の春いちばん

満を持してというか… VOLVOX最後のグループ展が始まります。 運営会員有志が9名集まり 会場に春の賑わいを届けてくれました。 2013年1月、運営会員が一堂に会した『VOLVOX展2013』、 2018年11月、会員…

時代を象徴する“廃材”での制作活動。

時代を象徴する“廃材”での制作活動。

鼻笛奏者のはまっち(濱地史隆)さんは 福祉施設などでの演奏活動の幅を広げるため、 自作の段ボールロボットを制作。 ワークショップやイベントでの活躍の場が広がり “世界でひとりだけの段ボールロボット作家”となりました。 材…

作り続ける力強さと、美しさ。

作り続ける力強さと、美しさ。

2014年2月の個展に始まり、 隔年で開催された山口和声さんの個展も 今回で、5回目となりました。 VOLVOXが出来て間もない頃、山口さんから 「個展をやりたいんですけど…」とご連絡をいただき 代表の油田とふたりで、伊…

ごあいさつ

ごあいさつ

津市で四半世紀に渡り『アトリエ珠煌彫金教室』の 主宰を務めてまいりました。 教室開設以来、100名を超える生徒さんが教室の門をくぐり、 その後プロとして活躍される生徒さんも輩出しました。 この度は工房アトリエのギャラリー…

『 刻の風景Ⅱ  Time of the landscape 』によせて

『 刻の風景Ⅱ Time of the landscape 』によせて

あらゆるものは朽ちていき 鉄サビは細かく崩れ、土に混ざる。 植物も土に帰る。 人も亡くなれば、土に還ると言われる。 すべて自然から生まれ、自然に戻るのではないか… あらゆるもの、植物も、人も、 時とともに刻々と変化してい…

『手仕事の工房展』を考える

『手仕事の工房展』を考える

2日間、みっちりと時間をかけて 5回目の『手仕事の工房展 -椅子と-』の展示は完成した。 VOLVOX代表の油田さんが企画したこのグループ展は 2013年のテーマ『椅子』に始まり、『引き出し』、 『生き方を選ぶ家具たち』…

表現×表現=ふたり展

表現×表現=ふたり展

行方さんと杉本さんは、共に鈴鹿市在住の作家で きっとお付き合いも長いのかな? いわゆる“気のおけない間がら”なんだと思う。   杉本さんの工房で、初めて行方さんの絵を拝見したとき ビビッと閃きがあり「2人展やっ…